輪廻に終止符を。略してりんしゅう。どうでした? 楽しめた? 元ネタはBUMP OF CHIKENというバンドの「K」という曲です。なので、自動で2次創作ってことになりますね。 さて、kekemoが小説を書くきっかけになったお話をしましょうか。 中学3年生、受験真っ盛りシーズンですね。その頃、吉村麻之さんが管理人の『むきりょくかん。』というサイトに入り浸っていたんですよ。受験生なのに。受験生なのに。(2回言う) なぜって? そこで「ごがつのそら」っていうフラッシュノベルが週間で公開されていたからですよ。 「やってみたいなぁ……」とね。ちなみにその感情ができたのは『ほしのの』が公開された後のことです。 絵は描けない。でも作品が作りたい。じゃあどうする?ってことで小説に行き着きました。特に作文が嫌いってわけでもなかったですし。 それで文才をつけるにはどうすればいいか、いろいろなサイトを回って調べたんです。 そこからいろいろあって―― ようやくここまで辿り着いたんです。不思議なことに『諦める』っていう感情はありませんでした。逆に評価や期待もそんなにされなかったからかな? 途中で1話増えることになったことには自分でもびっくり。あの4話は回想だけど済まそうとしたんだけど……ねぇ。 苦労したのは語彙が少なかったこと。つまりは文才です。今もですが、いろんな小説を読んで勉強中なんですけど、身につかないっていうか……。 でも、8割満足できたんで、後悔や落胆を感じてるわけではないです。むしろ次の作品のためへの希望を積み上げたい! さて、なんかいろいろ無駄なことをくっちゃべってた気がするんですが、話題を戻して。 5話の東條春也がホーリーナイトから手紙を授かってからの行動には悩みました。『橘の死を確かめること』と、『ホーリーナイトの墓を作ること』がストーリーの絶対条件の中、どっちを先に行うかというので悩んだり、橘の突然死が結構超展開すぎたかと、悔やんだり、でも猫だからそれに気づけなかったということで無理やりOKにしたり。 結局、プロット作りも1週間半くらいで済ませて書き始めていた作品なので半分は行き当たりばったりでした。つじつまが合うようにするのが苦労したよ……。 だから、書いてる途中で思いついたプロットを脳内に記憶させて、それだけで勧めていた部分もあったりします。これぞ文型パワー。 大体、その時点(3話まで公開したとき)では題名も決まってませんでした。だから輪廻の設定も無かったですよ。 それでも結末がちゃんと描けた(?)のはよかったです。 さて、最後に感謝の意を。 BUMPのみなさん。吉村さん。応援してくれた方。 正直、1つでも欠けていたらここまでこれませんでした。本当にありがとう。 まだ、作品は書いていく気満々です。あ、次はオリジナルになりますよ。 では、末永く見守っていてください。ホント、ありがと。 こーれで終わりだなんて大間 違いだよチミタチィィ!! まーだ話してないことがあるんだよ! ほら、あの白猫の正体が残ってるでしょ! こらーっ。逃げるなー! 蜂の巣にすんぞー!(暴) ……空気は読まないぜ。 さて、別ページに飛ばすよー! |